ネジ式ピアスが取れない!簡単に取り外せるいい方法はない?

ネジ式ピアスが取れない!簡単に取り外せるいい方法はない? 美容・ファッション

ネジ式ピアスが取れない!簡単に取り外せるいい方法はない?

耳に付けるアクセサリーと言えば?

ピアスですね。

ピアスをひとつ付けるだけでも雰囲気が変わったり、相手に良い印象を与えることもできます。

中高生時代に、他のみんなよりもオシャレするのが好きな子がピアス穴をいくつも開けていたりして、ちょっと憧れたりしたものです。

 

そんなピアスですが、トラブルがあることもありますよね。

キャッチ式のピアスはつけ外しが簡単なかわりに、落としてしまうということもあります。

 

逆にネジ式のピアスだと、何かが原因で外れないというトラブルも発生します。

今回はこのネジ式のピアスが外れなくなったときの対処法をお伝えしていきますよ。

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ネジ式のピアスが外れない

 

キャッチ式のピアスと言えば、ピアスを穴に入れてキャッチで止めるという形になります。

これは簡単で便利なのですが、キャッチが何かの衝撃で、または自然に落ちてなくしてしまうというデメリットもあるんですね。

 

最近では100均でもキャッチだけを購入できるようですが、ピアスも一緒におちてしまったらピアスも失くしてしまう可能性もありますよね。

そのキャッチの部分がネジ式になったものなら、落ちて失くしてしまうという可能性はかなり低くなるわけです。

 

ネジ式のピアスはそういった面では良いのですが、何かの拍子に今度は外れなくなってしまうというトラブルも起こることがあるのです。

こんな時、どうしたらよいでしょうか?

 

一般的にまず試し見る方法は、ゴム手袋を使ったり、ペンチなどを使うという方法です。

 

ゴム手袋はお判りでしょうか。

小さなピアスですが、指先が濡れていたり、ちょっと汗をかいていたり、脂っぽかったりするとピアスをつかんだときにも滑って、うまくネジを回せないということがあるのですね。

 

キッチンでも瓶の蓋が開かないというときにもゴム手袋をつけて滑らないようにして開けることがありますよね?

それと同じことです。

 

滑るという前提のもとで、ゴム手袋をつけて回してみるのです。

回すときには、キャッチの部分と本体を逆方向に同時に回せば、外れるはずですよね。

 

薄手のゴム手袋があればいいですが、厚手のゴム手袋しかない場合には指先が太くなってしまって、小さなピアスをつかむのは大変だ、やりにくいということもあります。

 

そうした場合はペンチなどを使ってみましょう。

これは自分でやるよりは人にやってもらったほうがいいかもしれませんね。

 

鏡を見ながら自分でできればいいのですが、自信がない場合は、怪我防止のためにも家族に頼んでみましょう。

そうやって外れたら万々歳ですし、外れなかったら・・・別の方法を探すしかないですね。

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どうしても外れないときは病院に行く?

 

自分の力ではどうすることもできない、家族に助けてもらっても外れないというときにはどうしましょうか?

 

消防署に行く?

指輪がぬけない時に消防署で対処してくれるという話を思い出したら、ピアスも?と考えるかもしれません。

 

でも指輪の場合は抜けなければパチンと切ってしまうんですよね。

なので消防署でも対応できますが、ピアスの場合はむずかしいようです。

 

じゃ、病院に行く?

病院もいろいろです。

皮膚科?外科?形成外科?美容外科?耳鼻科?

 

ピアスは耳につけるからと耳鼻科を考えがちですが、耳鼻科でピアスに対応してくれているところは案外少ないようです。

 

最初にピアスの穴をあけてくれるところと言えば、美容外科や皮膚科、形成外科などが多いのですが、これも医師によっては対応していないところもあるので、あらかじめ確認してから出向くのが良いですね。

 

ネジ式のピアスが外れなくなったということを言って、電話でまずは問い合わせてから出向きましょう。

外れなくなったことで耳に炎症が起きたり腫れたりしている場合にはそうした症状も伝えましょう。

 

ところで、ピアススタジオなどでも、ピアスの穴はあけてくれますよね。

外れなくなったときもそうしたところで対応してくれるでしょうか?

 

きちんと認可を受けているようなところであれば、問題ないでしょうが、ピアススタジオのほとんどが違法だということも言われているので、気をつけましょう。

 

トラブルの時には、とりあえず病院で対処してもらったほうが安心かもしれませんね。

 

 

ピアスのトラブル

 

ピアスにまつわるトラブルには、細菌感染、金属アレルギー、ピアス埋没、ピアス裂傷などがあげられます。

どれも皮膚に炎症が起きてしまうので、こうしたものは皮膚科に行って対処してもらうのも良いですし、ピアスに対応してくれる美容外科や形成外科に行っても良いでしょう。

 

金属アレルギーはもともと体質がそうだったという場合もありますが、妊娠出産後に突然そうなったという場合もあります。

予め、金属アレルギーがあるかどうかを調べてからピアスを選ぶと良いでしょう。

 

その他、細菌感染やピアス埋没、裂傷などはピアスをつけてからの管理をしっかり行えば、予防できるものなので、衛生面で気を付けたり、埋没しないように圧迫をうけないように気を付けたりしてみましょう。

 

そうした面でも、ピアスに関しては、かかりつけの病院をひとつ選んでおくといざという時に安心ですね。

 

 

まとめ

 

ネジ式のピアスが外れないというときには、まずできることを試してみましょう。

 

力まかせにすると、かえってうまく外れなかったり、耳に傷がついたり炎症が起きたりすることもあるので、気を付けてくださいね。

 

また、金属アクセサリーを扱っている専門店などではこうしたものの扱いになれているので、一度相談してみてもよいかと思います。

 

トラブルなく、ピアスのおしゃれを楽しみたいですね。

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