眉マスカラをしても色が乗らない時の原因は何?発色を良くする方法はある?

美容・ファッション

 

 

 

眉マスカラを使うとき「色のノリがいまいちだなあ……」と、困った経験はありませんか?

眉メイクの出来不出来で顔の印象はガラッと変わります。

眉マスカラを上手に使ってきちんと色を乗せれば、顔色も明るく見えて、垢抜けた印象になりますよ♪

そこで今回は、眉マスカラをつけても色が乗らない時の原因と対策、上手な眉メイクの仕方をご紹介します!

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眉マスカラの色が綺麗に乗らない原因は?

眉マスカラの色が綺麗に乗らない原因は主に2つあります。

  • 眉マスカラが眉毛の1本1本についていない

眉マスカラを塗るとき手早く済ませてしまったり、表面にササっと塗っただけでは、綺麗に色がついているようには見えません

眉マスカラを使うときは「眉毛1本1本にしっかり塗る」ことを心がけてください。

また、眉マスカラを購入するときは、眉毛の根元まで届く形状のブラシを選びましょう。

根元までしっかりとマスカラ液をつけることで、綺麗な眉色を作ることができますよ。

 

  • 元々の眉毛の色が濃い、または太い

地眉が黒々と濃かったり太かったりすると、眉マスカラを塗っても地眉の色が勝ってしまい、眉毛が暗く見えることがあります。

このため、眉マスカラがきちんと塗れていないように見えるのです。

この場合は眉毛ばさみやコームを使って、眉毛を少し梳いてみると良いでしょう。

ただしやり過ぎると良くないので、あくまで少しずつ梳いて、様子を見ながら調整するようにしましょう。

 

どうしたら眉マスカラが綺麗に乗るようになる?

眉マスカラが綺麗に乗らないときは、以下のポイントを押さえて塗ってみましょう。

 

  • 眉毛に塗る前にマスカラ液をティッシュでオフする

眉マスカラのブラシにマスカラ液がつき過ぎていると、ダマができたり、乾きが遅くなる原因になります。

眉マスカラを塗る前に、ブラシについているマスカラ液を軽くティッシュで拭き取って量を少なめにしておくと、塗りやすくなります。

 

  • 「毛流れに逆らう」&「毛流れに沿って塗る」

眉マスカラは重ねづけすると色が乗りやすくなります。

最初は眉毛の流れに逆らってジグザグと手を動かしながら乗せていきましょう。

毛流れに逆らうことで眉毛1本1本の内側、根元までしっかりと色が乗り、綺麗に塗ることができます。

そのあと、今度は毛流れに沿ってひと塗りし、眉毛を整えます。

2度目に塗るときは眉マスカラのつき過ぎを防ぐために、1度目よりもマスカラ液を少なめに調整すると、綺麗に塗ることができますよ。

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  • 使っている眉マスカラが古くないか確認する

眉マスカラは購入後、長期間経過して古くなっていたり、マスカラ液が乾燥してしまっていると、色がつきにくくなります。

今までと同じ方法で塗っているのに色のノリが悪いと感じたら、眉マスカラが古くなっているのかもしれません。

新しいものを用意するか、店頭のテスターなどで色の付き具合を自前のものと比べてみると良いでしょう。

 

正しい眉メイクの仕方を覚えよう!

眉マスカラの使い方はお分かりいただけたでしょうか?

正しい眉メイクの仕方を覚えておけば、眉が綺麗に整って、さらに垢ぬけた印象を与えることができますよ♪

順番に見ていきましょう。

 

  1. フェイスパウダーなどで眉をはたいておく

眉メイクを施す前に、フェイスパウダーなどを眉毛に軽くはたいておきます。

こうすることで、眉毛についている余分な油分や汗などによる化粧崩れが防げ、眉メイクが落ちにくくなります。

 

  1. アイブロウペンシルやパウダーで普段の眉メイクをする

眉マスカラは普段の眉メイクをしてから塗ります。

こうすると、ペンシルやパウダーでのメイクを眉マスカラがコートしてくれるため、元々の眉メイクが落ちにくくなります。

 

  1. 眉マスカラを塗る前にマスカラ液を調整する

ブラシにマスカラ液がつき過ぎていると、綺麗に色が乗ってくれません。

眉マスカラの容器のフチでブラシをしごいたり、ティッシュオフをしてマスカラ液の量を調整しておきましょう。

 

  1. 眉マスカラを塗る

眉マスカラを塗るときは先程もお話した「毛流れに逆らう」&「毛流れに沿って塗る」の重ねづけをすると綺麗に色を乗せることができます。

眉頭や眉尻などの細かい部分は、ブラシの先端を使うと綺麗に塗れますよ。

眉マスカラがはみ出してしまったら、綿棒を使って色を落としておきます。

最後に自然な毛流れになっているかを確認したら、眉メイクの完成です!

 

眉マスカラを選ぶ時のポイント

眉マスカラは眉毛の固さに合わせて選ぶと使いやすさが変わってくるようです。

眉毛が硬めの人にはマスカラ液も固めでボテッとしたものの方が眉毛につきやすく、馴染みも良いのでおすすめです。

逆に眉毛が柔らかい人はマスカラ液も緩めのものを選ぶと良いでしょう。

また、まつ毛につけるマスカラと同じで、眉マスカラのブラシの形も重要になってきます。

眉毛の長さが長い場合、小さめのブラシのものを使っていると、根元まで色がついてくれません。

逆に眉毛の長さが短い人が大きいブラシのものを使うと、地肌にまでマスカラ液がついてしまい、見た目が悪くなってしまいます。

眉マスカラを選ぶ場合は、店頭のテスターでマスカラ液の状態やブラシの形状などを確認しておくと良いでしょう。

 

おわりに

眉マスカラは眉に立体感を与え、さらにナチュラルな印象に仕上げてくれる優れモノ。

眉毛ひとつでその人の顔の印象は変わってきますから、きちんとした眉メイクで綺麗に見せたいですね。

眉マスカラを上手に使って、あなたの印象をアップさせちゃいましょう!

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