ビューラーを使っているときや
目に違和感があって何気なくまつげをつまんだら
プチッとまつげが切れてしまうことって
ありませんか。
やっぱり、化粧をする上でもまつげってホントに大事。
しっかりビューラーやマスカラなどを使ってまつげを盛ると
なんとなくいつもより目が大きく見えて、目元が華やかになりますよね!
だからこそまつげが切れてしまうと、ショックなんですよね。。。
これってなんとかならないのかなって
思ったことはないですか?
そもそもまつげってなんで切れてしまうのか。
まずはこのあたりの話から。
まつげが切れてしまうのはどうして?
まつげが切れてしまうのは、一体なぜなのでしょうか。
1).ビューラー
ビューラーのゴムが古くなって劣化していたり、
ビューラーの使いすぎや、力の入れすぎなどにより、
まつげに負担がかかってしまうこと。
それが、まつげが切れてしまう原因の1つにあります。
半年以上ビューラーのゴムを替えてない場合、要注意です。
ゴムは劣化するものなので、消耗品としてわりきって
常にビューラーのゴムの状態をチェックし、
少なくとも3ヶ月に一回はゴムを交換するようにしましょう。
もし、ゴムを交換しても上手くカールがつかなくなってきた場合は、
ビューラー本体が寿命かもしれません。
そうなんです。意外なことに、ビューラーそのものにも寿命があるんです。
ビューラーの平均的な寿命は、毎日使った場合で2年程度と言われているので
ビューラーを買い替える目安にしてみてくださいね。
ビューラーでカールがなかなかつかなくて
何度もぐいぐいハンドルを握ってしまうという方は、
まつげ周辺の水分や油分、
そしてまつげやビューラーのゴム部分に
ファンデーションやパウダーがついてしまっていないか
よく確認してみてください。
まつげにそれらが付着したままだと、いくらビューラーを使っても
カールはなかなかつきにくくなってしまうのです。
ビューラーを使う時にどうしても力が入りすぎてしまう…という場合は
スプリングがついたビューラーがオススメです。
スプリングが手の動きを助けてくれるので、余計な力を入れずに済みます。
また、ホットビューラーを使いすぎてしまうと、
熱によるまつげへの負担が増えてしまい、痛みやすくなってしまいます。
ホットビューラーは、たしかに簡単に、
まつげが上がってくれてありがたいのですが、
これがまつげが切れてしまう原因の1つでもあるのです。
2)日々の生活習慣
私はそんなにがっつりビューラーしないのに、
なぜかまつげが切れてしまう。
そんな場合は、日々の生活習慣が関係している可能性があります。
睡眠不足や栄養バランスの偏りに思い当たりがある場合は、要注意です。
特に睡眠中は、体の細胞が作られるゴールデンタイム。
もちろんそれは、まつげの細胞も例外ではありません。
また、お肉やお魚は髪の毛やまつ毛の生成には欠かせない大切なタンパク源です。
お野菜やビタミンを一緒にとることでさらに吸収率が上がります。
食事もまつげには大事なわけなんですね。
まつげが切れてしまう、予防策とは
さて、まつげが切れてしまう原因がわかりましたが、
それではまつげが切れてしまうのを予防するには、どうすれば良いのでしょう。
1)まつげ用の美容液を使用する。
まつげが上記の理由などで弱ってしまっている時は、
まつげ用の美容液を使用してみましょう。
ここで注意したいのが、まつげの育毛剤です。
まつげの育毛剤は、薬用成分が入っていることもあり、医薬品に分類されます。
その効果は強いですが、同時に副作用も出ることがあります。
場合によっては、色素沈着や失明、目のたるみといった症状が
出る可能性もありますので注意しましょう。
ちなみにまつげの美容液は、美容成分のみで強い成分は入っていないため、
まつげのことを考えた時は、美容液がおススメです。
2)目元や体の血行を良くする
まつげののために、目元やや体の血行を良くするようにしましょう。
仕事などで、一日中、目を酷使している場合、
そしてさらに体を動かしていない場合は、
血液中にある酸素や栄養素が毛根まで届かないんです。
特に目元の血行に大きく影響を与えるのが、肩と首です。
目元が疲れた時は、目元をマッサージするようにしましょう。
3)アイクリームや目薬で目元を保湿する
まつげを切れないものににするにあたり、
アイクリームや目薬で土壌を潤すのもまつげにとって有効的です。
まつげ美容液に含まれるヒアルロン酸などの保湿成分は
まつげを守り、きれないまつげを作り上げ、
健やかなまつげの成長を促します。
4)健康的な生活習慣
切れやすいから、健康的なまつげにするにあたり大事なのが生活習慣です。
普段の食生活をしっかり気をつけましょう。
例えば飲酒をする事で、肝臓が弱ってしまうと
まつげにとって大切なタンパク源の生成が妨げられてしまいます。
ストレスは血流を阻害してしまいます。
それにより、ホルモンの分泌を弱めてしまいます。
終わりに
まつげが切れてしまうのを防ぐためには、
目元周辺のケアはもちろんのことですが、
更に日々の生活習慣にも気をつけましょう。
あなたのまつげもきっとそれに答えて、
弱くて切れやすいまつげから、
健康的なまつげに生まれ変わってくれるでしょう。
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