ぶりっ子という言葉が流行って久しいですが、今でも健在のぶりっ子ちゃん。
でも、ぶりっ子だと陰口をたたかれたり、嫌味を言われたりすると、本人も嫌な思いをするものです。
当の本人は、わざとやってるわけじゃないのに・・ということもあるからです。
このぶりっ子をやめて、普通の女の子に戻れるのでしょうか?
どうしたらそうなれるのでしょうか?
目次
ぶりっ子ってやめないといけないの?
そもそもぶりっ子ってやめないといけないものなのでしょうか?
それがその人の個性であれば、そのままでもいいんじゃないんでしょうか?
そう思う人もいるでしょう。
ぶりっ子をやめたいという話を聞けば、個性だからそのままでいいんじゃないかという意見を言う人も多いです。
そういわれたらそうですね。
その人の個性なのですから、良く見てあげればいいわけです。
では、やめたいと思ってる本人はどうでしょうか?
わざとそうしてるわけじゃないけど、ぶりっ子だと陰口を言われ、嫌味を言われる、それが嫌で、直したいと思うわけですね。
では、ぶりっ子でも嫌味を言われたり、みんなから好かれるぶりっ子っていないんでしょうか?
誰からも愛されるぶりっ子もいるんですよ。
では、ぶりっ子の何が嫌われて、どんな人が誰からも愛されるぶりっ子なのか?これから見ていきましょう。
ぶりっ子は具体的にどこが嫌われる?
ぶりっ子が嫌だと思うのは、女性たちに多いと思いますが、男性たちの中にもぶりっ子のしぐさ、態度がいやだと思うことがあります。
例えば、自分のことを名前で呼ぶとかでしょうか。
私が~というかわりに〇〇が~と名前を入れてしまうのです。
可愛いといえばかわいいですが、子供みたいだし、年を考えたら・・といわれかねません。
20代も後半になってるのに、いつまでも子供みたいな言葉遣いをしているぶりっ子ちゃんも、年相応の言葉遣いや態度を求められます。
または、女性に対するときと、男性に対するときの態度が180度違うということもあります。
男性に対しては高いトーンの声で甘えてみたりしながらも、女性に対しては低い声で冷たい風を吹かせているというような姿をみると、これこそぶりっ子!と言われかねません。
そういう姿を見ている女性たちは、当然、嫌な思いをしますよね。
もちろん、女性だけではなく、男性たちも、これはいただけないと思ってる人たちも多いんですよ。
好かれるぶりっ子っているの?
ぶりっ子は嫌われるだけではありません。
好かれるぶりっ子もいるんですよ。
どんなぶりっ子ちゃんでしょう。
嫌われるぶりっ子を見たら、わかると思います。
男性にも女性にも同じ態度で接するぶりっ子ちゃん。
男性にも甘い声で、女性にも同じく甘い声で接していると、ああ、天然なんだな・・ということで、可愛く見てくれることが多いです。
男性にだけ特別な態度をとるというのが問題なので、誰にでも同じような態度で接していれば認めてくれる人も増えていくはずです。
同じように甘えるだけではなく、大人らしい気配りができれば、もっと良いですね。
それも男性に対してだけではなく、女性に対してもです。
こういう女性だったら、このぶりっ子は天然だと思われ、好きになる人も多いでしょうね。
どうしてもぶりっ子をやめたければ、ここを直そう
自分の個性だと思って、先に書いたとおり女性に対しても男性に対しても気配りをしながら同じ態度で接するということで、陰口をたたかれたりということは少なくなってくるでしょう。
でも、ぶりっ子してる自分がどうしてもいや!というのであれば、変わる努力をしなければ変わることはできません。
どんな方法で努力したらいいのかというのは、その人によっても違ってきますが…
動画で自分の所作や態度を客観的に見てみる
例えば、日常での態度を動画に撮ってもらって、それを見て自分が嫌だと思うところを意識して直す努力をする、という方法はありますね。
また、声が高くていやなら、低くする努力をしたらいいですし、言葉遣いが知らず知らずのうちに、子供みたいなぶりっ子言葉になっているのであれば、これも一度録音して聞きなおしてみると自分を客観的に見ることができて効果的だと言えます。
服装を見直してみる
フリフリの服がどうとか、スカートの丈がどうとか、服装に関して周りからなんやかんやと言われるのであれば、服装を見直してみてもいいでしょう。
意外と、服装を変えてみることで、周囲からの印象も変わるということもありますよ。
自分の服装のどこがぶりっ子なのかよくわからない…という人は、身近な同世代の女性たちの服装を参考にしてみるのも良いと思います。
でも本当はフリフリのブラウスが着たい・・・
フワフワに広がるスカートを履きたい・・・
という欲求があっても、それはプライベートな時間で存分に楽しむことにして、通勤時間や法事などのオフィシャルな場面では控えるようにしましょう。
まとめ
ぶりっ子と言えば、嫌われる女子の代名詞のように使われていますが、男性に対しても女性に対しても同じような態度でいるぶりっ子はそんなに悪い人なの?と思うこともあるわけですね。
かえって、天然で可愛いと思われることもあるはずです。
どういう部分が嫌われているのか、親しい友人などに聞いてみるのも良いかもしれませんよ。
自分のことはわかってるようで、意外とわかっていません。
なので一度客観的に自分を見てみるのが一番だと思います。
誰からも愛されるぶりっ子だったら、全く問題ないと思います。
無理に変える必要もないと思います。
でも誰かから嫌われているのであれば、一度自分の姿を顧みてみましょう。
そこからまた新しい道が開けるかもしれませんよ。
コメント