子供が絵本の読み聞かせに途中で飽きちゃう場合の対処法

母子 育児・こども


子供も成長してきて、そろそろ絵本を読んであげたい!

でも、せっかく読んであげているのに

途中からおもちゃで遊び始めちゃった・・・どうして?

こんな、困ったことになってしまったママも多いのではないでしょうか。

そんな時、どうすればいいのか。

3人の子供に読み聞かせをしてきた私が実践した対処法を紹介します。

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子供に本の読み聞かせはどうして必要なの?

絵本の読み聞かせにはいいことがいっぱいです。

まず読み聞かせをするメリットを3つ紹介します。

・親子のスキンシップがとれる

子供はママとふれあうことが大好きです。

子供はいつでもだっこをせがんできますよね。

ママとゆっくりとふれあう時間は、子供の感情にとてもいい影響を与えます。

・語彙力がつく

子供は、どんどん言葉を吸収していきます。

私の子供が幼稚園の頃、漢字をつかった絵本の読み聞かせに挑戦していました。

子供は、難しい漢字でも不思議とどんどん覚えるんです。

子供の記憶力って、思った以上にすごいんですよね。

そんな子供の能力を最大限に引き出せるのが、読み聞かせなのです^^

・想像力がつく

子供は絵本を見ながら、「この先どんなことが起こるんだろう?!」

と、いろんなことを想像します。

読み聞かせをすることで、子供の豊富な想像力を更に伸ばせます。

想像力が培われていく事で、

「こんなことをしたら、お友達が悲しむかな」

「こんなときにこんな事をすれば、お母さんが喜んでくれるかも!」など

人を思いやることができるようになりますよ。

こうしてみると、読み聞かせって本当にいいことがいっぱいですね。

子供が飽きないようにするには

それでは、読み聞かせをするときに子供が飽きないようにするには

どのようにしたらいいのでしょうか。

ここでは実際に私が実践したおススメの方法をご紹介します。

・子供をひざにのせて読む

子供はママのおひざが大好きです。

子供をひざにのせて、子供と同じ方向から絵本を読むようにしましょう。

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2人お子さんがいる時は、ママの両脇に子供を座らせるようにしましょう。

子供は、ママをひとりじめできる時間なので、よろこんで座っていますよ。

・ゆっくりと間をとる

忙しいからと早口で読んでしまっては、子供に伝わりません。

ゆっくりと間を取り、

何が起こるんだろうと子供が想像できるように読んであげましょう。

ページをめくるときも、わざとゆっくりとめくってみたり、

何度も繰り返してみたりと工夫をすると、

子供はワクワクして最後までちゃんと聞いていますよ。

・ママが楽しむ

ママが楽しい気持ちで読んでれば、子供も楽しくなります。

私も経験がありますが、

家事がまだ終わっていないから、眠いから、など

早く終わらせたいとイライラしながら本を読んでしまうと

子供にもその気持ちが雰囲気で伝わってしまい、

結局お互いになんだかイライラしてして集中できなくなってしまうんです。

家事が忙しくてそんな時間がないと思うかもしれませんが、

ほんの少しの時間なので家事の手をとめて

子供とゆったりした時間をすごしてみましょう。

ママにとっても、いいリフレッシュになりますよ。

・寝る前に布団の中で読む

どうしても日中は忙しくて時間が取れない!

そんな時は、寝る前に布団の中で絵本を読んであげることもおススメです。

布団の中に入ってしまえば、

飽きてしまって遊びだすという事も少ないようです。

途中で寝てしまう時もありますが、

そんなときは無理に起こさずに寝かせてあげましょう。

まとめ

絵本の読み聞かせにはいいことがいっぱいですね。

ぜひ、毎日の子育ての中に取り入れたいものです。

子供が飽きてしまわないように、今回紹介した方法をぜひ試してみてください。

それでも、子供は毎日気分が違います。

今日は、絵本なんて読みたくないっていう時もあります。

そんな時は、無理じいせずに待ってあげてください。

例えば、子供が遊んでいる横で、絵本を読んでしまうという手もありますよ。

どうやら、子供は遊びながらも話を聞いているようです。

このやり方は私も試してみたことがありまして、

その時は子供はこちらの声なんて聞いていないんじゃないかと思いましたが、

後になって子供からそのときに読んだ絵本の話がでてきたりして、

ちゃんと聞いていたんだなと実感することもありました。

ぜひ、親子で楽しい絵本の読み聞かせの時間を送ってくださいね。

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