岐阜県内で夜景がきれいな穴場スポット

三国山の夜景 観光・おでかけ

岐阜県内の夜景スポットといえば、皆さんはどこを思い浮かべますか?

岐阜市内にある「金華山展望台」、

西濃地区にある「池田山」、

人気観光地になりつつある「白川郷合掌造り」などが有名です。

どの場所も夜景が美しく見応えがありますが、

人気スポットのため落ち着いてデートをするにはやや不向きという意見もあります。

今回は、人が少なく落ち着いてデートが出来る穴場スポット「三国山」と周辺施設について紹介します。

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三国山はどこにある?行き方は?

場所は、岐阜県土岐市鶴里町柿野になります。

岐阜県東濃地区に位置し、岐阜県と愛知県の県境に三国山はあります。

三国山へ行く手段は、車しかありません。

というのも、近所にはバスが運行しておらず、

また最寄駅からも非常に遠いからです。

車で行くには、

東海環状自動車道「土岐南多治見インターチェンジ」を下りて、

県道19号もしくは13号を南下。

国道363号を経由し、林道を通っていくと三国山へ到着します。

なお、林道を走る場合には注意が必要です。

道幅が狭く、道沿いに数ヶ所ある待避所以外の場所では

車同士がすれ違う事が非常に困難だからです。

所要時間は、土岐南多治見インターチェンジから30分~40分程度かかります。

駐車場から山頂へは、徒歩で1~2分程度で到着します。

三国山山頂からの景色とは?

山頂には、展望台があり小さな休憩所(ベンチ・テーブル)があります。

なお、夏場はキャンプ場としても使用される為、非常に賑やかになります。

三国山の標高701mあるため、そこから見える景色は壮大です。

近くに電波塔がいくつもあるため、岐阜県側は少し見えにくいです。

しかし、愛知県側(瀬戸市・豊田市・名古屋市など)は

JRセントラルタワーズや濃尾平野などが見渡せ、

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市街地の夜景や夏場の施設のライトアップ、

花火大会などは素晴らしい景色といえます。

なお、標高が比較的高い位置になるため、

市街地の気温に比べると冷え込みがあり

秋口になってくると気温もぐっと下がりますので、

服装には充分注意したほうがよいでしょう。

また、売店などもないため

長居する予定の方は、来る途中で買い出しなどしておく必要があります。

三国山へいったら是非寄って欲しい場所を紹介します!

・お昼ごはんを食べるなら”ちちや”

JR土岐市駅から徒歩5分程度で到着する老舗レストラン。

全国的には

・卵とじカツ丼

・味噌カツ丼(名古屋)

・ソースカツ丼(駒ヶ根)

が有名ですが、このお店の看板メニューは

ケチャップソースをベースにした「てりかつ丼」。

これは今や土岐市民のソウルフードになっています。

車で行く場合は駐車場が少ないので、

近隣スーパーの駐車場などに停めることになるかもしれません。

・買い物をする場合は”土岐プレミアムアウトレット”

全国的に増加傾向にあるアウトレットモール。

土岐市にもアウトレットモールがあり、買い物をするには便利です。

また、飲食店も充実している為、こちらで食事を済ませるのもありでしょう。

休日は混雑する為、平日がおすすめです。

・観賞スポットの1つ”曽木公園のもみじ祭り”

期間限定になりますが、三国山の夜景とともに

綺麗なライトアップが見られるイベントです。

場所は、岐阜県土岐市曽木町になります。

三国山からは車で10~15分程度です。

但し、もみじ祭りの渋滞に捕まると1~2時間程度掛かることもあります。

曽木公園自体は広くなく、10分程度で見て周れます。

ここのもみじのライトアップの特徴は、池の映り出す「逆さもみじ」です。

三国山の夜景とは違ったシーンが見られます。

なお開催期間は11月後半の夕方5時頃~です。

まとめ

穴場スポットである「三国山」と

その周辺施設について紹介しましたがいかがでしたか?

三国山は、交通の便が不便であり施設なども不十分では有りますが、

苦労して登った甲斐があるとおもわせてくれるような夜景が望めます。

人が少ないところで、2人きりでゆっくり話をするには

非常にいい場所といえますので、是非行ってみてください。

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