いらなくなったビニール傘はどう処分すればいい?寄付できる事も!

ビニール傘 ライフハック


【前書き】

出先で突然の雨…なんて時についつい増えがちなビニール傘。

そろそろ捨てたいんだけど、捨て方がわからない!なんてことはありませんか?

特に仕分けに厳しい地区に住んでいると、

このまま捨ててもあとからご近所トラブルになるのも面倒……。

そんなお悩みをお持ちのアナタ、必見です!!

スポンサーリンク

ビニール傘の捨て方は住んでいる地域によって違う

一度パソコンで調べたことがあるよ!

という方は知っているかもしれませんが、

実は「住んでいる場所によって、捨て方は変わってくる」んです。

例えば…

東京都 大田区……普通ごみ

     北区……不燃ごみ(金属と布に分ける場合はそれぞれ金属ごみ/可燃ごみ)

このように、東京都だけでも場所によって真反対の捨て方を指定されることも。

地域によっては

「粗大ごみとして捨ててください」というところもあるようです。

自分の住んでいる場所がどんな捨て方をしているのかは、

「ビニール傘 捨て方 〇〇市」

などで、一度検索してみてくださいね。

どうして場所によって捨て方が違うの?

小さい頃住んでいた場所は燃えるごみだったのに、

一人暮らしを始めたらそこが不燃ごみで出さなきゃいけないところだった……。

引っ越す度にルールが変わるのはめんどくさい…。

そもそも、なんで地域によって捨て方が変わって来てしまうのでしょうか?

捨て方が場所によって違う理由は、簡単に言うと

「市が持っている焼却炉の力がそれぞれ異なっている」から。

この温度で焼却できるのだったら燃えるごみで大丈夫。

この温度では処理しきれないので燃えるごみにはできません。

と決められているんですね。

スポンサーリンク

このルールを破って燃やせないところで燃えるごみとして出してしまうと、

ごみが回収されなかったり、傘だけ取り出して置いていかれたりしてしまうので、

きちんと事前に捨て方を確認しておくようにしましょうね。

不要になったビニール傘は捨てない選択もアリ

今まではごみとして捨てる方法を紹介してきましたが、

何回かしか使ってないし、ごみにしちゃうのはちょっともったいないな…

なんて時もありませんか?

そんなときは寄付、なんて選択肢もあるんです。

海外の支援団体や、都内での傘レンタルサービスをしている団体など、

ビニール傘を必要としている人たちに渡すという形で社会に貢献することもできちゃいます。

利用者のための傘レンタルサービスを行っている駅もあるようですよ。

☆傘を寄付できるところ☆

◆ワールドギフト…https://world–gift.com/kihu/kasa-1.html

種類に問わず、傘を寄付できるサイト。

傘以外に、衣類などもまとめて寄付することもできるようです。

メールフォームから集荷依頼を送り、段ボールに詰めておけば集荷してくれるサービスになっているようです。

◆ビニール傘リサイクルプログラム…https://www.terracycle.com/ja-JP/brigades/umbrella

BEN&JERRYアイスクリームが行っているリサイクルプログラム。無地のビニール傘に限ります。

テラサイクルというシステムを利用しており、専用の段ボールを購入して郵送したり、集荷を頼むこともできます。

◆CASA PROJECT…http://casaproject.com/

傘を回収し、新たなものへリメイク・販売している会社

直接会社へもっていくことで引き取ってもらったり、

愛着のある傘であれば、リメイクするワークショップを依頼することもできるようです。

※要事前問い合わせ

まとめ

今回は傘の捨て方について調べてみましたが、いかがだったでしょうか?

毎日暮らしていく中で、ごみはどうしても出てしまうもの。

特にビニール傘は、安価で使い勝手も良いので、どうしても増えてしまいがちですよね。

しかもその傘が原因でもめ事が起きてしまったりしたら大変……!

早めに自分の住んでいる地域を調べて、すっきりごみ捨て美人になりましょう♪

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました