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梅雨の季節は外に出るのもちょっぴり憂鬱になりがち……。
そんな時は可愛いレインブーツで気分を上げたくなりますよね♪
今回は、お気に入りのレインブーツを長持ちさせる、
お手入れの方法を紹介します!
レインブーツに使われている素材の種類、知ってた?
雨に濡れることを想定して作られているレインブーツは
表面がつるつるしています。
これは使われている素材が水に強いゴムだから。
でも実は、ゴムにも種類があるって知ってましたか?
それは「天然ゴム」と「合成ゴム」です。
◆天然ゴム
ゴムの木から作られるもので、傷つきにくいのが特徴。
◆合成ゴム
天然ゴムをもとに作られた化学工業品。
色などを付けやすく、大量生産しやすい。
素材によって使える防水スプレーの種類などが変わってくる場合があります。
自分が持っているレインブーツがどちらか、一度確認してみてくださいね。
まずは毎日のお手入れ方法から!
基本となるお手入れの仕方はどちらの素材も共通です。
最初、購入してすぐ出かけたい気持ちをおさえて、
まずは「ゴム製品専用の防水スプレー」を全体的に吹きかけてあげましょう。
これを使うことでレインブーツの内側まで水が入りにくく、
長持ちしやすくなりますよ♪
履いた後は水けを取り、乾いた状態にしてから、
日の当たらないところで保存することが大事。
ゴムは水分に長く触れていると腐ってしまったり、
日に当たり続けることでひび割れが起きやすくなったりしてしまうためです。
靴の内側まで湿気てしまっているようであれば、
くしゃくしゃに丸めた新聞紙などを入れておくと、
水分が早く飛びやすくなるのでオススメです。
乾いたら、お手持ちの防水スプレーや消臭スプレーで仕上げ完了!
もし梅雨明けなどで長く使わない期間に入りそうであれば、
しまう前にも防水スプレーを全体的に吹いてくださいね。
泥で汚れてしまった!そんなときは…
車に水をかけられてしまったり
うっかり水たまりの中に入ってしまったり……。
お気に入りのレインブーツに泥の汚れが付いてしまったらちょっぴりショック。
しかも泥の汚れって、なかなか落ちないんですよね…。
そんな時は中性洗剤や台所洗剤がGood!!
バケツなどの中にぬるま湯を張り、その中に洗剤を溶いて、
ざぶざぶ丸洗いしてしまいましょう!
継ぎ目などに入ってしまった細かな汚れは
歯ブラシなどを使うとキレイに落とせますよ♪
もちろん汚れを落とし終わった後は、水けを取り、陰干しするのを忘れずに!
まとめ
見た目が可愛くて買ったレインブーツ。
できれば長く楽しく履きたいですよね。
一説によれば、毎日のお手入れをするかしないかで、
レインブーツの寿命は2倍以上伸びるともいわれています!
ちょっと面倒…と思うかもしれませんが、
丁寧にすればするほど物には愛着が湧くもの。
ぜひ大切にして、アナタだけの、雨の日の相棒にしてあげてくださいね。
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