夏に、子供たちと一緒にプールや海に行くという人も多いですよね!
子供たちは夏休みに、海・プールでたっぷりと遊ぶことを今から楽しみにしているなんてことも多いかと思います。
そして、海やプールに遊びに行くときに欠かせないといってもいいアイテム・・・それは浮き輪です!
浮き輪でプカプカと波に乗ったり、流れるプールで遊んだりととても楽しいですよね。
小さい子だと、足がつかない!なんてことも多く浮き輪が必需品という子も多いですよね。
そして、浮き輪以外にもビーチボールで遊ぶのを楽しみにしているなんて子もいるかもしれません。
浮き輪やビーチボールって、膨らますときにはエアーポンプなどを使って、膨らますことができますね。
でも一方で、遊び終わった後に浮き輪の空気を抜くのは手でやるしかないので、結構大変なんですよね…
手で空気口をつまみながら体重をかけて押しつぶしていくという方法を行っている人が多いかと思うんですが、遊んだ後の疲れたところで結構な重労働になります。
そして、この方法で空気抜きをすると結構時間がかかるんですよね。
大き目サイズの浮き輪や、浮き輪やビーチボールなどが複数個ある時には空気を抜くだけでも相当時間がかかるという事もあります。
実は、あるアイテムを使う事で簡単に手早く浮き輪やビーチボールの空気を抜く方法があるんですよ!
浮き輪の空気抜きを身近なものを使って時短しよう
・ストローを使って空気を抜く
浮き輪やビーチボールの空気を抜くためには、空気穴の部分にある弁という内蓋のようなものを開く必要があります。
この弁は、浮き輪やビーチボールの空気を入れた後に、空気が逆流して抜けてしまわないようにするためについているものなんです。
ここが閉じていると空気が抜けないため、通常の空気抜きの方法だと空気穴の部分を手でつまんでこの弁を開けた状態を保ちながら空気を抜かないといけないんです。
この、空気穴を手でつまむのは力がいるのでこれだけでも疲れてしまうこともあります。
空気穴をつまみながら、空気を押し出すのも大きいものだと大変です。
この空気穴にストローを刺すことで、弁を開くことができるので空気を簡単に抜くことができるんです!
そして、嬉しいことにストローを刺したらそのまま放置しておくだけでも空気が勝手に抜けていくんです。
片付けを始める前に荷物の整理をする時など、他の事をやっている時に空気が抜けていってくれるのは嬉しいですよね。
そして、大体の空気が抜けたら手で押さえたり折りたたみながら体重をかけて残っている空気を一気に押し出すようにすると簡単に空気を抜くことができますよ。
海やプールに遊びに行くときには、ストローを何本か持っていくとまとめて空気を抜くことができるので、片付けの時間短縮にもつながります!
・浮き輪の空気抜きはストロー以外でもできるの?
空気穴の弁を開ければいいので、ストロー以外のものを使っても空気を抜くことができます。
竹串やつまようじでも、同じように空気穴の部分にさすだけ空気を抜くことができますよ。
ただ、竹串やつまようじを使うという時には注意が必要です。
竹串やつまようじを使うと空気を抜く時に、浮き輪自体を傷つけてしまうことがあるんです。
そして、小さいお子さんがいるときなどは竹串やつまようじを触ってしまって手に刺さってしまうなんてこともあるかもしれません。
もし、竹串やつまようじを使用するという時には浮き輪を傷つけないよう、お子さんがけがをしてしまわないよう気を付けるようにしましょう!
・洗濯ばさみを使って空気を抜く
通常浮き輪の空気を抜くときには、空気穴の部分をつまんで弁を開いた状態で空気を抜いていきますよね。
この空気穴をつまむというのが結構指先の力がいるので大変なんですよね。
子供の力ではうまく弁を開くことができずに、結局お母さんやお父さんがやるしかないという事になってしまいます。
空気穴の部分をつまむのに洗濯ばさみを使う事で、子供たちでも簡単に空気を抜くことができますよ!
空気穴の根元部分に洗濯ばさみを挟んで、後は手で押さえたり体重をかけて浮き輪の中の空気を押し出していけばOKです!
ただ、この方法では空気穴が大きいタイプの浮き輪には使えないので注意してくださいね。
子供用サイズの浮き輪など、空気穴の部分が指でつまめるサイズのものに使える方法です!
大型のエアーマットなどは空気穴の部分が大きいこともあるので、洗濯ばさみでつまむことができないという事もありますよ。
さいごに
ストローや洗濯ばさみを使うだけで、簡単に浮き輪の空気を縫ことができるだなんて驚きですね!
ストローや洗濯ばさみは小さいので、遊びに行くときに荷物にプラスしてもかさばらないのが嬉しいですよね。
もし、ストローを忘れてしまった・・・という時にも、海やプールの売店でジュースやかき氷などを買うとストローがついてきますよね。
その時に使ったストローを捨ててしまわず、洗ってとっておくようにします。
そして、そのストローを使って浮き輪やビーチボールの空気を抜くのに使用すればOKです!
浮き輪で楽しく遊んだ後は、しっかり浮き輪を洗ってからしまいましょう。
浮き輪の洗い方や干し方、保管の仕方については以下の記事にまとめてあります。
コメント