カップケーキの入れ物がない時に何かで代用出来たり作れたりしないかな?を解決!

カップケーキの入れ物がない時に何かで代用出来たり作れたりしないかな?を解決! 料理・食べ物

 

「今日のおやつはカップケーキにしようかな♪」

そう思いつき、楽しい気持ちでカップケーキの生地を作って、いざ容器に入れようと戸棚を覗いたら…。

 

「あっ!ない!!」

あると思っていた買い置きの容器がなかった、なんて経験はありませんか?

これでは、せっかくの楽しかった気分も台無しです。

 

 

ですが、諦めることはありません!

専用のカップじゃなくても代用品を使うことで、カップケーキを焼くことはできるのです。

 

今回は、カップケーキを作るときに使える代替えの容器をご紹介していきます!

 

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カップケーキを焼く道具によって使える容器は異なる

カップケーキを焼くのに普段どんなツールを使っていますか?

 

カップケーキを焼くのに使えるものは、

・オーブン
・オーブントースター
・電子レンジ
・フライパン

などが挙げられます。

 

これらでケーキを焼くときはそれぞれ焼き時間や温度が変わるので、使える容器や、逆に使えない容器も変わってきます。

 

それぞれのツール別に使える容器を紹介していきますので、チェックしてみてくださいね。

 

 

オーブンを使う場合

ケーキ類を焼くのに一番よく使われているのがオーブンだと思います。

こちらは耐熱性の陶器やアルミカップなどが使えます。

 

オーブンペーパーの四辺を折り、立ち上げて、四隅を折り込んでホッチキスで止めたものも容器として使えるので、お好みの大きさにケーキを仕上げることも可能です。

 

 

オーブントースターの場合

オーブントースターは表面に焼き色をつけるためのものです。

内部が高温になり、焦げやすくなるので注意しましょう。

 

使える容器は、

・耐熱性の陶器、ガラス容器
・ホーロー容器(取っ手がプラスチックのものは溶けるので注意が必要)
・ステンレスやアルミなどの金属製の容器
・アルミホイル

です。

アルミのカップも使うことができます。

 

アルミカップの場合は生地が広がりやすくなるので、厚手のものを使うか、二重にして使うときれいに作ることができますよ。

 

 

電子レンジの場合

電子レンジは他のツールとは異なり電気を使うため、使ってはいけない容器が多いです。

 

使える容器としては、

・ココット、マグカップなどの陶磁器
・耐熱温度が140℃以下の耐熱性ガラス、耐熱性プラスチック
・ラップ

です。

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逆に使えないものはアルミなどの金属製の容器。

これらは電子レンジのマイクロ波を金属が反射してしまうため、そこから火花が散り、火災の原因となります。

 

オーブンで使えると紹介したオーブンペーパーを使う方法も、ホッチキスを使用しているため、電子レンジでは使わないでくださいね。

 

 

また、よく「紙コップで作れる」という話を耳にしますが、ほとんどの紙コップの内側には耐水用にごく薄いポリエチレンが貼られています。

 

それが電子レンジの熱によって溶けだし、事故に繋がる可能性があるので、紙コップを使うのは避けた方が無難です。

 

 

フライパンの場合

フライパンを使う場合は直に生地を流して焼くパターンと、蒸し焼きにするパターンの、二通りの焼き方があります。

 

 

フライパンに生地を直に入れて焼く場合は、フライパンの上にオーブンペーパーを敷いて焼くと、焦げずにきれいに焼くことができます。

 

しかしこの方法だとホットケーキのような形になってしまうので、どうしてもカップに入れたい場合は、蒸し焼きにする方法を使うと良いでしょう。

 

フライパンにお湯を張り、ココットなどの耐熱容器に生地を入れたものを置いて、フタをして蒸し焼きにします。

 

ちなみにアルミカップも使うことができます。

アルミカップは生地をたくさん入れると形が悪くなったり、生地が溢れ出してしまうので、7分目くらいまでに留めておきましょう。

 

 

共通して使えるオススメのカップケーキの作り方

カップがない場合はホットケーキを焼く要領で生地を焼き、焼き上がったケーキを適当な大きさにカットします。

 

それをお好きな容器にフルーツやナッツなどと一緒に盛りつけ、上からチョコレートやイチゴソースをかけてパフェ風にすると◎!

 

これなら使う容器を選びませんし、ひとつひとつ味を変えたりと工夫もできますので、オススメの方法です。

 

小さめのココットに盛ったものをたくさん作ったり、大きめのマグカップに盛りつけ、さらにビスケットや生クリーム、ミントを飾り付けると、見た目も華やかになり、インスタ映え間違いナシ!

 

アイデア次第でいろいろな楽しみ方ができますので、是非試してみてくださいね♪

 

 

まとめ

いかがでしたか?

すべてのツールに共通して使える容器は耐熱性の陶器ですので、耐熱性の陶器を使っておけば、とりあえずは安心です。

 

ツールによっては間違った容器を使うと、容器が溶けたり最悪火災の原因になりますので、気をつけてくださいね。

 

また、容器やカップを買ったときには、必ず注意書きが書かれた紙やシールが付いていますので、それをきちんと読むようにしましょう。

 

できれば捨てずに保管しておくと、後々便利ですよ。

 

安心できる容器を使い、美味しくカップケーキを作って、楽しい気持ちでおやつタイムを過ごしましょうね♪

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