二重になるためのアイテムと言えば「アイプチ」が思いつく人は多いでしょうね。
アイプチにもいろいろありますが、二重のりとも言われています。
液状のものをまぶたにつけて、まぶたを二重にしてくっつけるというもので、これを毎日重ねて行くと、自然な二重も期待できるものなのです。
手術するよりは手軽だし経済的にも負担にならないので、アイプチを愛用している女子たちは多いです。
そのアイプチなんですが、まぶたに塗るときのハケ、筆とも言いますが、これが固まってしまって困った!という経験はありませんか?
アイプチのハケが乾燥して固まってしまったら・・その解決策をお伝えしましょう。
乾いて固まったアイプチのハケを元通りにする方法
アイプチのハケが固まるのはアイプチの液がついて乾いてしまったからという理由がほとんどです。
アイプチはいわば「のり」ですから乾くと固まってしまいますね。
でもこのハケが固まってしまったら、アイプチを使うことが難しくなります。
硬いままのハケでまぶたにつけるのも痛いですしね。
かといって捨ててしまったら、残っているアイプチを使い切ることもできません。
この固まったハケを元通りにする方法ってあるのでしょうか?
あります!
まずは、固まってしまったハケをぬるま湯、もしくは少し熱めのお湯にひたします。温めることで、固まったアイプチがほぐれてハケもやわらかくなってきます。
そうしてハケについたアイプチを落としたら、乾かしましょう。
これが一番簡単で一般的に使われている方法です。
商品によって多少の違いはあるかもしれませんが、「のり」が固まったと考えれば、こうしてお湯で柔らかくして落とすというのが一番良い方法だと思います。
また、他に方法はないかと調べたところ、アイメイク専用のふきとりシートを使うという人がいました。
この専用ふき取りシートをハケに5~10秒あてて、しみこませます。
その後、根元から毛先にむけて落とせばOKです。
アイプチを使っていると、ハケにダマがついて固まってしまうことがあるのですが、ちょっとダマが見えて来たなと思ったら、こうしたアイメイク専用シートや、ウエットティッシュでも良いですが、こうしたものを利用して落としておくようにしましょう。
アイプチのハケが固まらないように予防しよう
アイプチのハケが固まってしまったら、仕方がないので、先述した方法でのりを落としてみてくださいね。
でも固まらないように予防しておくことも大事です。
乾燥して固まってしまうので乾燥させないことが一番です。
使ったらちゃんともとに戻してしまいましょう。
アイプチの蓋をしっかり閉めるのも忘れずにね。
また、アイプチの瓶の口のあたりで、アイプチが固まり、ハケも一緒に固まってしまうということもあるのです。
こうなるとハケはでてきません。
もしもすでに固まってしまったなら、ジッパーパックなどに入れて、湯煎にかけて温めると、のりが柔らかくなって蓋が開いたり、ハケもとれたりということがありますので、試してみてください。
そうならないためには、ハケを出すときに、瓶の入り口のところで余分なアイプチののりを落とすように、ハケをぐるっと一回りさせながら、取り出すと良いですよ。
アイプチのハケがどうしても使えなくなったら
アイプチのハケが固まって、お湯につけてみても変わらない、どうしても固くなったものがもとに戻らない・・という場合はどうしましょうか。
その場合は残念ですが、潔く捨てるしかありません。
でも、アイプチは残ってるのに、残りはどうやって使えばよいのでしょうか?
代用品を使うという方法があります。
これはある方の口コミなのですが、100均で売っているネイルアート用の筆、これがアイプチなどのハケと似ていて、大きさもちょうど良いというのです。
100均なら手軽に買えますし、固まったらまた買えばよいですし、便利ですね。
そうかといって、使い捨てというわけではありません。
そしてその筆がどのくらいの長さ、太さなのかはわかりませんが、アイプチの瓶にぴったり合うのかどうかもわかりません。
なので、アイプチの瓶に入れたまま保管できるかどうかというのはわからないのです。
もし、合わない場合は、アイプチはアイプチで使ったあとはちゃんと蓋をして保管しましょう。
筆は使ったらきれいに拭き取って保管しないと、また「固まる」といった悲劇が起こってしまいます。
扱い方は要注意ですね。
まとめ
アイプチは二重まぶたにあこがれる女子たちに人気を集めて、いろんな商品が販売されていますね。
どんな商品を選んだら良いかは、口コミを参考にするとよいですよ。
使い方や管理の仕方なども、公式的に出ているものは、お決まりなことばかりなのですが、こうした点も口コミを参考にすると意外な方法が見えてきたりします。
アイプチが固まってしまった、アイプチのハケが固まってしまった・・そうしたときにもすでに解決してきた方たちがいますので、そういう方たちの声を聴いてみるのが一番参考になりそうです。
もちろん、固まらないように予防はしっかりしましょうね。
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