傘の布部分にサビ汚れが付着して茶色くなった汚れの落とし方

傘の布部分にサビ汚れが付着して茶色くなった汚れの落とし方2138 ライフハック

傘の布部分にサビ汚れが付着して茶色くなった汚れの落とし方2138

 

雨が多い季節には傘をよく使いますが、何気に傘を広げてみたら、あっ!錆が!と、サビを発見したことはありませんか?

骨の部分だけならまだしも、それが布部分まで広がり、なんとも気分が悪いです。

どうでもよい安物の傘ならいいのですが、お気に入りの傘なのに~ってなると、なんとかしたいですよね。

 

そこで今回は傘についたサビの落とし方を紹介していきましょう。

難しいことはありませんよ。

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傘についたサビの落とし方

 

まずは傘の布の部分についたサビの落とし方から見ていきましょう。

 

【消しゴムで落とす】

本当にごくごく軽いサビの場合、消しゴムで少し擦るとかなり薄くなります。

でも本当に軽いサビってあまりないかもしれません。

気が付いたときにはすでにサビが広まってるでしょうから・・。

 

【お酢と洗剤で落とす】

自宅にあるお酢と台所用洗剤で落とす方法です。

まず、水でもみ洗いして大まかなサビは落としておきましょう。

もむことができないときは、歯ブラシで軽くこするといいですね。

その後、お酢と台所用洗剤をサビの部分につけます。

つけてから、歯ブラシなどで擦りましょう。

サビが落ちたら、水で洗い流して終しまい。

 

【がんこなサビには】

上記の方法で落ちないサビはどうしましょうか?

酸素系漂白剤を使うという方法があります。

酸素系漂白剤なら色落ちの心配もないと思いますが、一応確認してからにしましょうね。

 

また、「ハイドロハイター」が効果ありという情報もありました。

こちらも使ってみる価値ありですね。

漂白剤はどうも・・というのであれば、ホームセンターなどで手に入る、クリーム状のサビ落としを使ってみましょう。

サビ取り専門なので、効果がありますよ。

 

 

では次に、傘の骨の部分のサビの落とし方です。

布の部分からサビが広がるわけじゃないですよね。

骨の部分のサビが布についてしまうのですから、布の部分だけのサビを落としても、骨の部分に残っていればまたサビはついてしまうわけです。

元から除去するのが賢明ですね。

 

【歯磨き粉で落とす】

骨の部分の軽いサビの場合、歯磨き粉をつけて、歯ブラシでこすりましょう。

軽いサビならこれだけで落ちますよ。

 

【木工用ボンドを使う】

歯磨き粉では落ちないという場合には、木工用ボンドを使ってみます。

手軽に手に入るものですし、使い方も簡単です。

木工用ボンドをサビの部分に塗り、乾かします。

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乾いたら、はがすだけ。

サビも一緒にとれていきますよ。

 

【お酢と台所用洗剤で落とす】

布の部分同様、お酢と台所用洗剤を付けて骨部分のサビを落とすことができます。

サビの部分にお酢と洗剤を塗って、メラニンスポンジでこすります。

これでひどいサビもすっきり落ちます。

一度で落ちない場合は、繰り返し同じ作業をしていくと、きれいになっていきますよ。

 

【最後の手段はさび落とし】

何を試してもサビが落ちない!

そんなときは、サビ落としに頼りましょう。

ホームセンターなどで手にはいりますね。

紙やすりで擦るというのも良いですし、クリーム状のサビ落としを塗って落とすのも良いでしょう。

 

 

サビを予防する方法

 

サビを落とす方法が分かったので、これでいつでもサビがついても大丈夫!っていうわけにはいきませんよね。

一度やってみると、いかに面倒かということが分かるはずです。

できるなら、サビがつかないようにしたいものです。

サビも予防することができますよ。

 

【まずは乾燥】

なにはともあれ、「傘は使ったら乾かす」これを習慣にしたいものですね。

私もついつい、玄関に置きっぱなしにしてしまうのですが、その一晩の間にサビがつくかもしれません。

その日のうちに広げて乾かしたいものです。

どうせ明日も雨だからそのままでいいや・・・と思いがちですが、サビもカビもこうしたところから繁殖されていくので気をつけましょう。

夜には広げて乾かしたいですね。

 

【サビ止めスプレーを使う】

もともと傘の骨の部分、金属部分にはサビ止めが施されています。

しかし、長い間使っているとそれもはがれてきて効果がなくなってしまい、サビが発生してくるようになるのです。

なので、サビを落としたら、サビ止めスプレーを吹き付けておきましょう。

これもホームセンターなどで手に入ります。

こうしたお手入れが傘を長持ちさせてくれます。

 

【撥水スプレーを使う】

傘の布の部分につかうのがこの撥水スプレーです。

雨水が布に吸収されずに、はじく役割をしてくれるんですが、この撥水力も長い間使うことで、だんだんと力が弱くなってきます。

そうして布に吸収された水分からサビが発生するようにもなるので、ある程度使った傘は撥水スプレーを吹き付けておくと良いですね。

また、傘が汚れて、洗ったというときの仕上げにも、この撥水スプレーをしておくと、長持ちさせることができますよ。

 

 

まとめ

 

傘についたサビが気になっていたのですが、意外と、身近な道具を使って落とせることが分かりましたね。

お酢と台所用洗剤だけでも十分落ちそうですよ。

 

そこまでするのは面倒というのであれば、初めから、サビ取りクリームなどを購入するのも良いでしょうし、そこまで大切な傘でもないというのであれば、あっさりと買い替えるという選択肢もありだと思いますよ。

 

快適な雨天日を過ごすためにもきれいな傘が良いですよね!

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