自動販売機で買うあったかコーヒー。
寒い日にも、暑い夏にも、コーヒー好きな人にはたまらない1本ですよね。
家に大工さんが作業をしに来られたときに、温かい缶コーヒーを差し上げたい。
お客さんが来たときに缶コーヒーくらいしかないけど、温めて出してあげたい。
もしくはお客さんが帰られるときに、温かい缶コーヒーを持たせてあげたい。
お客さんだけじゃない、自分もお出かけの時にあったかい缶コーヒーをもって出たい。
こんなシーンがあるでしょう。
そんなときに、家庭でも簡単に缶コーヒーを温める方法を紹介していきましょう!
自宅で缶コーヒーを温める一押しの方法とは?
自宅で缶コーヒーを温める一番簡単で一番されている方法です。
それは・・・
「湯煎で温める」
です。
な~んだ…と思った人も多いでしょう。
でも一言で湯煎で温めるといっても、いろんな方法があるんですよ。
一つずつ見ていきましょう。
【一般的な方法】
一番一般的に使われている方法は、鍋にコーヒー缶と、缶がかぶるくらいの水をいれて火にかけます。
沸騰したら火をとめて、そのまま放置しておくという至って簡単な方法なのです。
この方法で、缶コーヒーの温度を調節することもできます。
アツアツのコーヒーが飲みたいという場合には、沸騰したら弱火で5分。
その後火を止めてから蓋をして5分放置。
これでかなり熱いコーヒーができます。
缶もそうとう熱くなっているはずなので、やけどには注意しましょう。
このくらいでも外に持って出かけることもできますよ。
熱さは蓋をして放置する時間の長さに比例してきますが、お湯から取り出したあとは、30分後くらいから冷え始めるので、あまり長い間温かさを維持するのは難しいかと思います。
家庭ですぐに飲むのであれば、沸騰した時点で火をとめて、すぐに取り出しても良いくらいです。
【マグカップなどで湯煎】
鍋に入れて火にかけるというのもいいのですが、もっと手軽にできないのか?というときにはこちらがおススメです。
缶コーヒーがすっぽり入るくらいのマグカップや容器を準備します。
缶コーヒーを入れて、そこに熱湯を注ぎます。
大きめのマグカップがちょうどよいかと思います。
30秒ほどつけておいたら、中のお湯を一度捨てて、再び熱湯を注いで30秒待ちます。
合計1分ですね。
これでちょうどよい温度の缶コーヒーの出来上がりです。
もう少しあったかくしたいというのであれば、熱湯につけている時間を長くすればよいですし、お湯も冷えたら替えるということを繰り返せばよいでしょう。
最近、多くでているボトル缶のコーヒーでも2~3分つけておけばあったかくなります。
缶コーヒーは電子レンジで温められるのか?
温めるといえば、電子レンジでチン!と思いつく人も多いでしょうが、缶コーヒーは電子レンジで温められるのでしょうか?
間違っても、直に缶コーヒーを電子レンジに入れてはいけません!
温めたいときは、缶コーヒーは中身をマグカップなど別の容器に入れてから電子レンジで温めます。
缶のまま温めたい場合は、こちらのような商品を使うのがおすすめです。
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こうした便利商品を使うのも良いですね。
これだけはしてはいけない!
缶コーヒーを自宅で温めるにあたって、これだけはしてはいけないことがあります。
電子レンジに直に入れてはいけないと先述しましたが、そのほかにもストーブに直においてはいけないということです。
寒い冬に、ストーブであれこれ温めて食べるなんていうこともありますよね。
でも、缶コーヒーはいけません。
もしストーブで温めたいのであれば、鍋ややかんに水をいれて、その中に缶コーヒーを入れておきましょう。
温かい缶コーヒーになります。
直においたら、爆発して中身も一気に蒸発してなくなるという危ない事件になりかねませんので、くれぐれも気をつけましょう。
こんなグッズもありますよ
他にも、こんなものがあります。
「USBあったか紙コップウォーマー」というものです。
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コンビニやコーヒーショップでテイクアウトしたコーヒーも紙コップのまま、入れておくと温かいまま飲みきることができます。
缶コーヒーにも対応しているので、あると便利かもしれませんね。
USBでつなげて熱を発生させるので、オフィスでパソコン作業をしながら温かいコーヒーを温かいまま飲み切ることができます。
まとめ
自宅で缶コーヒーを温める方法をみてきました。
アイディアグッズや便利グッズを利用する方法もありますが、その商品をまずは買うところから始まるので、今すぐに温めたい!というときには不向きです。
今すぐ家庭で缶コーヒーを温める一番簡単な方法はやはり「湯煎」ですね。
・鍋に入れて火にかけて温める
・マグカップなどに熱湯を注いで温める
お好きな方法で温めてみてください。
お気に入りの温度にするためには、何度かやってみると感覚がつかめるかも。
おいしいコーヒータイムを応援しています。
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