今年も花火の季節がやってきます!
東京3大花火大会のひとつである、神宮外苑花火大会も日程が決まりましたね。
2019年は8月10日土曜日 19:30~20:30です。(雨天決行)
毎年10,000発の花火が盛大に打ち上げられる夏のビッグイベントです!
今からスケジュールを調整しておきましょう!
せっかくの花火大会を家族や仲間たちと楽しみたい!
この花火大会をどこでどう楽しむか?
そんなことを考える方たちに、穴場情報、会場情報などをお伝えします。
目次
神宮外苑花火大会2019の打ち上げ場所
今年は去年まで会場になっていた神宮軟式球場(明治神宮外苑軟式球場)が打ち上げ場所になりました。
そのため会場にはならないので、今まで神宮軟式球場でチケットを取って有料席で花火を見ていたという方はご注意ください。
そして、同じく東京体育館も今年は会場から外れていますので、ご注意くださいね。
神宮外苑花火大会の公式会場と注意点
公式的に決まっている会場は3つあります。
いずれも4歳以上は有料で、チケットが必要となっています。
3歳以下のお子さんは保護者の膝上であれば無料となっています。
また、会場内は全席禁煙で、喫煙は指定の場所のみ可となっています。
そして会場内は電波状況が悪いスポットが多いので、待ち合わせは会場内ではなく、事前に待ち合わせてから会場入りしたほうが良いですね。
会場内は人が密集するため、全ての会場内で傘が使用できません。
よって、雨予報が出ている場合にはレインコートを用意しておいた方が良いですね。
*神宮球場(明治神宮野球場)
メイン会場はやはり神宮球場ですね。
今年の打ち上げ場所のすぐ隣になります。
花火の前には豪華アーティストたちのライブもあり、ライブに花火とたっぷり楽しめる場所になっています。
その分、チケットも高いですね。
アリーナSS席は9000円、アリーナS席が7500円、アリーナA席が6500円となっています。
迫力のある花火を見たいという方はこちらをおススメします。
*秩父宮ラグビー場
神宮での生ライブの映像を見て盛り上がることができます。
こちらはなんといっても、駅から近いというのが魅力的です。
肝心の花火は?
もちろん、神宮球場に劣らないくらい、迫力満点で楽しむことができますよ。
こちらはスタンド席のみで4000円です。
*神宮第2球場
こちらは今年から新しく会場になりました。
こちらも打ち上げ場所のすぐ隣で、公式会場である神宮球場と肩を並べる場所なので、花火の迫力は負けません。
スタンド席でゆったりと座って見るもよし、グランドにはシートが敷けるので家族やお友達、恋人と一緒にワイワイ見るのも良いものです。
スタンド席は1階指定席、2回ブロック内自由席、グランドは全自由席と分かれており、価格は全て3500円です。
東京外苑花火大会の穴場スポット
公式会場でライブを楽しみ、迫力満点の花火を楽しむのも良いのですが
チケットを買わないといけないですし、もっと気軽にちょこっと花火を楽しめたらいいのになと思ってる人もいるかもしれません。
また、人ごみをさけて、ゆったりと見たいという人もいるでしょうね。
そこで、穴場スポットも紹介してみましょう。
*屋外で、迫力のある花火を楽しみたいなら
神宮外苑花火大会は、有料席ではなくても会場周辺で花火を楽しめるスポットがけっこうあります。
その中でも評判が良いスポットをいくつかご紹介します。
・鳩森八幡神社
こちらも人気の場所ですね。
屋台も出店する場所となっているので、飲食物を調達して向かわなくても現地で買えるというメリットがあります^^
また、屋台でなくても飲食店が多く軒を連ねていますので、トイレ休憩などにも苦労しませんね。
・日本青年館ホテル周辺
神宮球場からもさほど離れておらず、臨場感もあって楽しめるスポットです。
・青山一丁目交差点付近&二丁目交差点付近(イチョウ並木周辺)
秋になるとイチョウ並木を見るために多くの観光客でにぎわうスポットですが、ここでも花火がよく見えます。
ただし、人気の場所なので混雑必至。
場所取りはお早めに。
・代々木公園の中央広場
今までご紹介してきた穴場スポットからは少し離れますが、それでも広々とした公園の中で背の高い樹木に遮られることなく花火を楽しむことが出来ます。
こちらも人気スポットですので、早めに場所取りしておきましょう。
・青山陸橋
周辺には飲食店もあまり見られず、またすぐ近くには広い霊園があるため、今までご紹介してきたスポットに比べるとちょっと静かな雰囲気になります。
花火を楽しむのに霊園にはあまり近づきたくないという方も多いのかもしれませんね。
そういったことが気にならない方には、花火を静かに鑑賞できるオススメのスポットになります。
※明治公園は閉鎖※
残念ながら明治公園は2020東京オリンピックに向けて新国立競技場を建設するために現在は閉鎖されています。
2016年から閉鎖されているのでご存知の方も多いとは思いますが、念のために記しておきます。
*屋内でゆったりと見たいなら
屋内で見るならやはり展望台でしょう。
・恵比寿ガーデンプレイス展望レストラン
恵比寿ガーデンプレイスでは無料展望スペースがあり、花火を楽しんだ後に、ゆっくりとレストランでディナーというのもデートにピッタリですよ。
・東京タワー展望台
東京タワーと花火を一度に楽しめるスポットです。
花火以外でも観光客の多い場所ですから、花火をゆっくり見たい場合は早めに行って場所取りする必要がありそうです。
・六本木ヒルズ展望台
会場からは少し離れても、展望台からは視界を遮るものがなく、花火をじっくり楽しめます。
ただしこちらは有料チケットが必要です。
ここに決めたら、早め早めにチケット購入しておきましょう。
・新宿高島屋13階のレストラン&屋上庭園
ホワイトガーデンという屋上庭園があり、庭園には座れる場所は少ないのですが、庭園に隣接したレストランがあります。
庭園から見る場合はフェンス越しになり、また打ち上げ場所からは少し離れてしまいますが、地上13階の庭園の緑に囲まれた中で花火が無料で楽しめます。
・新宿NSビル
打ち上げ会場から一番近い展望台がこちらです。
展望台は無料ですし、会場から近いということで穴場スポットの中でも人気があるスポットなのです。
なので、人が多いことも覚悟していくと良いですね。
ビル内のレストランで食事をしながら花火を楽しむこともできますよ。
こちらがいいと思ったら、やはり予約は必須ですね。
・渋谷ヒカリエ11階スカイロビー
こちらも花火の打ち上げ場所からは距離があるために、迫力には欠けると思います。
しかし、綺麗なトイレもあり飲食店もあり、空調も効いた屋内で花火を楽しめます。
ここは普段から渋谷を見下ろせる休憩所としてにぎわう場所で、夜には渋谷の夜景も楽しめる絶景スポットとしても知られています。
神宮外苑花火大会の屋台はどこらへんに出店する?
さて、花火大会と言えば、屋台!
屋台の食べ物は欠かせませんよね。
神宮外苑花火大会の屋台情報も見逃せませんよ。
屋台が一番多く出るのは「外苑前駅から神宮球場沿い」です。
一番人が多いことを見込んでの出店でしょう。
それだけに混雑も予想されます。
多くの屋台がでるので、食べ物の種類も多いでしょうし、見るだけでも楽しめそうですが、やはりおいしいものはゆっくりと食べたいものです。
混雑する前に、買いに行って、会場で食べるというのが無難かもしれませんね。
混雑して列に並んでたら、花火は終わっちゃったなんてことのないように気を付けたいものですね。
人ごみが苦手で、もっとゆったりとお祭り気分の屋台を楽しみたいという人には「鳩森八幡神社」にも屋台がでますので、こちらがおススメです。
定番の屋台メニューを楽しむこともできますし、何といっても、この神社はパワースポットにもなっているので、花火の前のデートコースで立ち寄っても良いかもしれません。
屋台の食べ物を楽しむのも良いですし、会場近くにはコンビニなどもあります。
ただ、食べるものは、混雑する前に準備しておくのがベストですね。
まとめ
神宮外苑花火大会、今年も楽しみですね。
有料ではありますが、神宮球場などの公式会場でゆったりと、しかも迫力のある花火を思い切り楽しむのも一つの方法です。
人ごみは嫌だという場合には、穴場スポットを狙っていくと良いですね。
展望台のレストランでデートを楽しもうという場合には、予約は必ずしていきましょう。
最寄り駅は混雑しますので、混雑する前に早め早めに到着しているほうが無難ですね。
花火を楽しむためには、あらかじめ計画を立てる必要がありますね。
紹介した情報がお役に立てれば幸いです。
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