部屋の湿度をエアコンや除湿器を使わずに下げる方法

水滴がついたボトル ライフハック

ジメジメムシムシと暑い日本の夏。

お部屋の湿度を下げるには、エアコンを使うのがてっとり早いですよね。

しかし、エアコンの使いすぎは、電気代も気になるし何だか体もだるくなる…

と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

とくに、エアコンの寒さに弱い女性や、

お金をなるべく節約したい一人暮らしの方は、

いい方法はないかなと考えるのでは?

そこで、エアコンをなるべく使わないで、

部屋の湿度を下げる方法を紹介します。

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湿気とは何?

湿気とは、空気中に含まれる水分量のことです。

最近は、高気密な住宅が増え、きちんと湿気対策をしないと

カビや結露の原因になります。

さらに、湿気が多いと人間は暑い=不快と感じるようです。

私が、ハワイ旅行に行ったときの体験ですが、

気温は高かったのですが湿気が少なくカラッとしていて、

風が気持ちよく快適に過ごすことができました。

湿気対策には、通気性も重要です。

一人暮らしの方はとくに、部屋を閉めきっていることが多く

通気性を良くすることが難しいです。

家にいる時は、クローゼットや下駄箱の扉、窓を開けるようにして

通気性を良く保つようにしましょう。

湿気対策として部屋に置くと良い物

湿気対策には、通気性を良くするだけでなく、

部屋に置いておくと良いものもあります。

○竹炭・備長炭

竹炭や備長炭は、下駄箱に入れると防臭効果もありおススメですよ。

その日に履いた靴の中に、竹炭を袋に詰めたものを入れておくと、

靴の湿気も取ってくれます。

竹炭や備長炭は、半月に一度洗って乾燥させれば、

半永久的に使うことができ、コスパもとてもいいです。

○新聞紙

新聞紙も、丸めて靴の中に入れるだけで、靴の湿気を取ってくれます。

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タンスの裏や押し入れの中に新聞紙を敷いておくと

洋服や布団を湿気から守ってくれます。

○重曹

ビンや小皿に入れて置いておくと、湿気取りになります。

かわいい瓶に入れたり、おしゃれな布で包んでリボンをかけると、インテリアにもなります。

アロマオイルなどをたらせば、芳香剤代わりにもなります。

重曹を除湿剤として使用する場合、基本的に3か月を目安に交換しましょう。

湿気の多い時期には、1か月おきの交換をおススメします。

除湿のために部屋に置かない方が良い物

次にあげる物は、部屋に置いてしまうと湿気が多くなってしまいます。

気を付けましょう。

○観葉植物

観葉植物は呼吸をしているので、水分を放出します。

観葉植物の多い部屋では、湿度が上がってしまいます。

湿気の多い時期には、ベランダに出すなど対策を取りましょう。

○水槽

金魚や熱帯魚を見ていると、癒されますね。

しかし、水分が蒸発し湿気は多くなってしまいます。

とくに、熱帯魚の水槽は水温も高いので、水分が蒸発しやすいです。

水槽をすぐに撤去するのは難しいので、なるべく水槽にはふたをするようにしましょう。

部屋の湿度を上げないために気を付けること

○室内干しをしない

一人暮らしだと、室内干しが多くなってしまいますが、なるべくしないようにしましょう。

どうしても室内干しをするときは、

洗濯物の下に新聞紙を丸めておくと、乾きが早くなります。

扇風機をあてるなど、早く乾かす工夫をしましょう。

○料理やシャワーの時間を短くする

料理中やシャワーの水蒸気も室内の湿度を上げてしまいます。

料理をするときやシャワーをするときは、換気扇を使うようにしましょう。

お風呂はのドアは、終わったら必ず閉めるようにしましょう。

まとめ

湿気対策と言えば、エアコンを使うと思っていましたが、

少しの工夫でエアコンを使わなくても対策ができることがわかりました。

湿気が少ない部屋では、カビも生えず快適で健康的に過ごすことができます。

これらの対策をしても、湿気がひどいときや、暑さに耐えられない時は無理せずにエアコンを使うようにしましょう。

うまく対策をして、湿気の多い時期を上手にのりこえたいですね。

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