春から新生活!という方も多いのではないでしょうか?
一人暮らしを始める人もいるでしょう。
自分だけのお部屋にワクワクする反面、お部屋のレイアウトを考えるのは意外と大変だったりします。
一人暮らしのお部屋って狭いことが多いんですよね。
特にキッチンは電化製品に料理道具、お皿など、物が多く、「物の置き場所どうしよう…」と悩む人もたくさんいます。
そこで今回は「炊飯器」について、オススメの置き場所や、逆に置いてはいけないNGポイントをご紹介します!
ポイントを押さえて、安全に、ラクに動ける快適キッチンを作りましょう!
目次
一人暮らしの炊飯器はずばりここに置こう!
炊飯器はどこに置くのが一番いいのでしょうか?
一人暮らしで使う炊飯器は、小さめサイズが多いのですが、熱い水蒸気が出たり、コンセントのコードがついていたり、意外と気を遣うアイテムなので、置き場所に悩みがち。
そこで、こんなところがオススメ!という場所をご紹介します。
1.上にスペースがある場所
炊飯器でご飯を炊くときは、たくさんの熱い水蒸気が上方向に出ます。
なので、炊飯器の上に物があると、それに水蒸気が当たってしまい、破損や故障の原因になったり、カビが生えてしまうこともあるとか…!
そのようにならないために、炊飯器の上には何も置かないか、上にある程度スペースがあるところに置くようにしましょう。
また、ある程度上にスペースがないと、「ご飯をよそうときにふたが開かない!」なんてことにもなりますのでご注意を(笑)
2.水蒸気が当たっても大丈夫な場所
キッチンにはたくさんの電化製品があります。
つまり、それだけ「コンセントのコードがある」ということです。
ご飯を炊くときは高温の水蒸気が炊飯器からたくさん出ますので、その水蒸気がコンセントのコードに当たると、漏電の原因となります。
また1.でも書きましたが、物に水蒸気を当て続けると故障の原因になったり、カビの原因にもなりますので、水蒸気が出るところには何も物を置かないようにしましょう。
逆に炊飯器を絶対に置いてはいけない場所は?
炊飯器は電化製品なので、間違った場所に置いてしまうと、あなた自身が危険にさらされる可能性もあります。
置いてはいけないNGポイントを知っておきましょう。
1.水場の近く
シンクや水回りの近くには置かないようにしましょう。
水がコンセントのコードにかかると、漏電や発火の原因になり、火事になったり、ケガをする可能性があります。
2.熱源の近く
コンロなどの火や熱に当たりやすい場所に置くと、熱で変形する可能性があります。
炊飯器はプラスチックでできているものも多いからです。
ひどい場合には溶けてしまうこともありますので、注意が必要です。
3.不安定な場所
倒れたり落下したりするとケガの原因になります。
また、炊飯器が不安定だとごはんがきちんと炊けず、美味しいお米が台無しになることもありますので、不安定なところに置くのは避けましょう。
一人暮らしをする人におすすめの炊飯器の置き場所は?
・冷蔵庫や電子レンジの上にラックを置いて
一人暮らしのお部屋のキッチンは狭いことが多いです。
そんなとき、冷蔵庫や電子レンジの上にラックを買ってきて置くとGOOD!!
冷蔵庫などの近くには水場がないことが多いですし、炊飯器以外の他のものもラックに置けて便利です♪
ただし炊飯器を置くときはその上に物を置かないように注意してくださいね。
置くときは、炊飯器が安定するように気をつけましょう。
・キッチンワゴン
ちょっとした隙間にも置ける便利なキッチンワゴン。
何段かの棚板があるので、最上段に炊飯器を置けば、上方向に水蒸気が出ても安心です。
空いているスペースには、他のキッチン用品なども置けて便利♪
キャスター付きのものならワゴンの移動もラクにできるので、「ちょっと邪魔だな」という時はささっとどこかにやることも可能。
お部屋の模様替えをする時も楽ちんです^^
最終手段!炊飯器を最初から置かない!?
どうしても炊飯器の置き場所を確保できない場合の最終手段!
それは「いっそのこと炊飯器を最初から置かない!」。
料理が趣味だったりとか、お米が好物だったりとかで、たくさん炊飯器を使う場合は家に炊飯器があった方が良いでしょう。
しかし、土鍋などでもお米は炊けますし、最近はレンジでチン!でご飯が炊ける容器なども売っています。
レトルトのご飯もスーパーやコンビニで手に入りますしね。
「ご飯よりパンが好き」という人も、炊飯器を使う頻度は低いと思います。
炊飯器が必ずしも家になければいけない、という訳ではありません。
自分のライフスタイルに合わせて、考えてみるのもひとつの手段でしょう。
まとめ
一人暮らしを始める時に時間があまりない中で、必要なものを選んだり、お部屋のレイアウトを考えたり、といったことをこなすのはなかなか大変ですよね。
今回は「炊飯器」についてご紹介しました。
置き場所のポイントをしっかり押さえてレイアウトを考え、新生活をエンジョイしてくださいね♪
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