虹が出やすい季節や場所や時間帯はある?見逃さないために出来る事

虹が出やすい季節や場所や時間帯はある?見逃さないために出来る事 天気・自然

偶然空を見上げたら、虹が出ていた!
思わず写真を撮ってしまいたくなる・・・思わず誰かに言いたくなる・・・
そんな幸せな気持ちにさせてくれるのが虹ですよね。

 

 

そうかといって、いつでも虹が見られるわけではありません。
ただただ偶然を待つしかないのでしょうか。
それとも虹を見逃さないコツみたいなものがあるのでしょうか。

 

 

虹が出やすい時期や場所、そして虹を見るためにできることなどをまとめてみました。

 

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虹はどうしてできる?

まずは虹がどうしてできるのか?ということについて、もう一度確認しておきましょう。

 

 

虹は空気中にある水分と光が交わるところに発生します。

お天気のいい日にホースで庭に水をまきながら、虹を作ったことがある人も多いことでしょう。

 

 

虹に必要なのは、空気中の水と日光ですね。

それで、自然の虹が見られるのは雨上がりに、強い日差しがさしたときなのです。

 

 

虹が出やすい季節とは?

では、虹がでやすい季節というのは決まってるのでしょうか?
決まってるとしたら、それはいつなのでしょう?

虹がでる条件がみんな揃うのはいつごろなのでしょうか?

 

 

まずは雨が降らないといけません。

雨が降るといっても、1日中降ってるのでは虹は見られませんね。

 

 

夕立やにわか雨のような一時的に降る雨が降るとよいわけで、このようなにわか雨は夏によく見られます。

 

 

夏、特に8月から9月にかけては、まだ日差しは強いですが、日が高い時間帯もだんだん短くなってきています。

5月から7月にかけてもにわか雨なども降りますし日差しも強いのですが、日が高い時間帯が長いです。

 

 

日が高い時間帯がどうして関係があるのかというと虹は、日が高いと出にくいからです。
正午のころのように、日が高いところにあるのではなく、少しずつ落ちて来たころのほうが虹が出やすいのです。

 

 

それで、8月から9月のはじめあたりが、一番虹が見られやすい時期ということができるのです。

 

 

そうかといって、他の季節には虹はでないのか?

特に秋や冬などには、日差しも強くないから虹は見られないのか?

といえば、そうでもないのです。

 

 

秋から冬にかけても虹が見られ、その虹は「時雨虹」と名付けられているのです。

見られにくい時期の虹だからこそ、貴重に思えますね。

 

 

虹が見られる場所

虹が出やすい場所っていうのは、先にあげた条件のようににわか雨が降りやすく、日差しが強く、太陽が低めの地域というふうに言えます。

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が、そうした条件であっても、例えば大都会の高層ビルが立ち並ぶようなところでは虹が見られやすいでしょうか?

 

 

ビルの陰になって見られないこともありますよね。

郊外のほうが見られる確率が高くなるかもしれません。

 

 

しかし、そのビルの高層階から眺めた時に虹が見られることもあるかもしれませんよ。

 

 

虹を見逃さないためにできること

まずは、虹がでる条件をしっかり覚えておくことですね。

にわか雨が降って、止んだ後に日差しが差した!虹がでるチャンス!ということになるわけですね。

 

 

ただ、虹は日が高いと出にくいので、午後の時間が可能性が高そうですね。

 

 

そうした条件が重なって、虹がでそうかなと思ったら、日差しを背にして立ってみることです。

 

 

太陽と反対側の空を見てみるということです。

そうすれば、水滴と日差しが出会ったところに虹ができてますから、虹を見ることができるのです。

 

 

この方向を間違えて、いつまでも太陽を探していては、虹は見えませんよ。

 

 

室内にいても外を見てると見えることもあります。

つい最近も、たまたま家の窓から外を見たら偶然虹が見えたことがあります。

 

とってもびっくりでしたが、うれしかったですね。

マンションの窓からでも見えるんですよ。

 

 

他には、お友達やSNSなどで虹が好きだということを言いふらしておくと、誰かかれかが教えてくれることがあります。

今、どこそこで虹が見えるよ!って。

そういうときにすぐ対応できるとみることができそうです。

 

 

虹がくれるメッセージ?

虹を見ると、なんだかうれしくなってしまうのは私だけではないはずです。

 

 

思わず写真にとって、友人知人に知らせたくなってしまうような不思議な魔法の力を持ってるようです。

 

 

ちょっとスピリチュアルな世界になりますが、この虹が放つメッセージがあるんです。

 

 

それは・・

雨はいつかは止むもの。
その次には光が待っている。
ネガティブな思いを手放して、光を信じて前に進もう。

 

そんなメッセージが含まれているのです。

だからなのか、虹をみると力がでたりしませんか?

 

 

めったに見られないものだから、見たいときにすぐ見られるようなものではないからこそ、見るとラッキーと思ったり、うれしくなったりするというのもあると思います。

 

 

虹がくれるメッセージは、あったかくて、私たちが苦しいときにも力を与えてくれるものなのですね。

 

 

まとめ

虹が見られやすい時間帯や季節には、一定の条件があるという事でしたね。

 

 

ただこうした虹がでる条件が揃うというのも珍しいことですよね。

だからこそ、虹を見た時には何かついてる気分になれるのでしょう。

 

 

虹が持つメッセージも心に刻んで虹を見たら希望をもって、また歩いていきましょう。

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