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料理・食べ物

バナナとミカンの食べ合わせが悪いと言われるのはどうして?

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朝食に、デザートに。いろいろなシーンで食べる機会も多いくだもの。

ひとつのものだけを食べるときも勿論あるのですが、ケーキやヨーグルトなど、複数のくだものを一緒に摂ることもありますよね。

 

ですが「バナナ」と「ミカン」を一緒に食べることは、実は良くないんです。

知っていましたか?

 

なぜこのふたつを一緒に食べてはいけないのでしょうか?

今回は「バナナとミカンの食べ合わせ」について説明していきます。

 

 

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バナナとミカン、食べ合わせが良くないのはなぜ?

バナナは糖質や食物繊維、カロテンなど、たくさんの栄養素が詰まった甘いフルーツです。

消化吸収が早く、疲労回復、整腸作用などの効果が期待できます。

 

 

一方、ミカンはビタミンCが豊富。

免疫力を高める働きがあり、感染症やガン予防に効果があります。

髪や肌に良いビタミンBや抗酸化作用が強い物質も含まれるので、美容にも良いとされています。

 

そんなミカンは酸味の強い、すっぱいフルーツです。

実はこの「甘味」と「酸味」こそが、バナナとミカンの食べ合わせを悪くしている理由なのです。

甘みの強いくだものと、酸味が強いくだものを一緒に食べると、酸味の方が勝ってしまう傾向があります。

 

もしあなたが甘いものとすっぱいものを一緒に食べたことがあったら思い出してみてください。

すっぱさの方が口の中にいつまでも残っていませんでしたか?
それほど酸味というものは強い、ということになります。

 

 

この場合はミカンの酸味や成分が、バナナの消化酵素を壊し、その働きを妨げてしまうのです。

ですから、食べたものを消化するときに、普通に消化するより時間がかかってしまい、胃や腸にも負担がかかる、という訳なんですね。

 

そのため、バナナとミカンの食べ合わせは良くない、と言われています。

 

 

そもそも食べ合わせとは?

複数の食材を組み合わせることで、その食材が持つ作用や効果を助けたり減らしたりすることを「食べ合わせ」といいます。

食べ合わせは大きく分けて以下の三種類に分けられます。

 

 

・相加作用

食材Aが持つ栄養に、似た栄養を持つ食材Bを組み合わせることで、摂りたい栄養をより多く摂取できるというものです。

 

例えば風邪予防にとビタミンCを摂ろうと思った時に、オレンジとレモンを使ったデザートを食べたとします。

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この場合、オレンジ+レモン分のビタミンCが摂取される、という訳です。

 

 

・相乗作用

食材Aと、それに似た栄養を持ちながら違った働きをする食材Cを組み合わせることで、より栄養効果を高めるというものです。

 

例えば、背を伸ばしたい子供がカルシウムを摂りたいと言い出したので、カルシウムの吸収を良くするビタミンDを多く含んだきのこ類と合わせて、お母さんがシチューを作ってあげたとします。

 

牛乳のカルシウム×きのこのビタミンDにより、より効果的にカルシウムが摂れるんですね。

 

 

・相殺作用

AとD、それぞれの食材が持っている栄養を打ち消し合い、減らしたり無駄にしたりしてしまうことです。

 

例えば、キュウリにはビタミンCを壊す「アスコルビナーゼ」という物質が含まれています。

 

これをビタミンCが豊富な野菜がたくさんあるグリーンサラダに入れてしまうと…。

サラダのビタミンCとキュウリのアスコルビナーゼが喧嘩してしまい、せっかくのビタミンCが壊れて減ってしまうのです。

 

 

バナナとミカンの組み合わせはこの中の「相殺作用」に当てはまります。

バナナとミカンが喧嘩して、お互いの栄養素を減らし合ってしまうんですね。

 

両方ともフルーツなのでお料理やデザートによっては一緒に食べてしまいそうですが、せっかくの栄養が無駄になる上に消化にも悪いので、この組み合わせは避けた方が無難でしょう。

 

 

バナナとミカン、相性の良い食材は?

バナナとミカンの組み合わせは残念ながら相性が悪いのですが、逆に食べ合わせが良い食材も、それぞれにちゃんとあるのです。

何種類かご紹介していきますね。

 

 

バナナの場合

バナナはふき、あずき、納豆などと一緒に摂ると便秘解消や予防に効果があります。

あずきとならあんみつにして、一緒に食べてもいいですよね。

 

また、キウイ、ブドウなどと合わせると、高血圧や動脈硬化の予防が期待できます。

フルーツポンチなどにすると一緒に摂取しやすいですよ。

 

 

ミカンの場合

ミカンはネギ、しょうが、かぼちゃなどと合わせると風邪の予防や免疫力の強化が期待できます。

ネギなどを使ったおかずを食べたあとのデザートにミカンを食べると良いでしょう。

 

また、ヨーグルト、マンゴーなどと合わせるとガン予防の効果も。

こちらはフルーツヨーグルトなどにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

こんな感じで、それぞれの食材の栄養を活かすも殺すも組み合わせ次第。

献立を考えるときは食べ合わせも考えながら、メニューを決めると良いですよ。

 

 

おわりに

いかがでしたか?

せっかくの食事ですから、上手に食材を組み合わせて、効率的に栄養を摂取したいですね。

美味しく栄養を摂って、毎日を元気に過ごしましょう!

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