食パンが乾燥してパサパサになった時にふっくらと復活させる方法

パン 料理・食べ物

美味しそうなパンを見かけるとついついほしくなって買ってしまいますが、

自宅に帰ると保存を忘れついつい買ったままテーブルの上に置きっぱなし

なんてことはありませんか?

かくなる私もそんな仲間の一人!
あ~あ、なんか固くなって美味しくなくなっちゃった~

そんな時 復活させる方法が あればいいなと 思うんですが・・・・

そうです、 あるんです。探せばあるもんです。

ではさっそくいくつか紹介していきますね!

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食パンがパサパサになってしまう原因

主な原因は食パンの水分が少なくなり乾燥してしまう事にあります。

パンは焼きあがって窯から出した瞬間より水分が蒸発していっています。

温かいパンを買ったとき、
店員さんが袋の口をあけたままにしてくれているでしょう?

あれはいらない蒸気を逃がすためですね~。
蒸気がこもるとせっかくふわっ♡もちっ♡とした食パンが
べチャッとなってしまいます。

また、買ってきて冷蔵庫に入れて保管するのも原因の一つ!

冷蔵庫帯は2℃~6℃に保たれており、
でんぷんが美味しくなくなる温度帯も2℃~4℃といわれています。
見事に冷蔵庫内の温度と被ってしまっていますね。

この温度帯は少しでも早く切り抜けたほうがパサパサにならなくていいですね!

では簡単に原因が分かったところで↓

乾燥した食パンを元通りにふわふわしっとりで食べる方法

ネット検索などすると“6つの”“9つの”など沢山の方法が書かれています。

こんなに書かれていると何をどうすればいいのか混乱する~!
と思ってしまいませんか?

ここではベーシーックな方法を2点ほど紹介したいと思います。

まず1つめ:オーブントースター

あらかじめ濡れたペーパータオル(かた絞りでなく少し水分が残った状態)で
食パンを包み、そのうえアルミホイルで包む。
(この状態で少し置いておく)

アルミホイルごとオーブントースターで約3分焼いていきます。

この方法で重要なのはオーブントースターを
あらかじめ3分程度に余熱をしておくことです。

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庫内の温度が上がった状態で短時間に焼き上げたほうが
水分の蒸発が少なくて済むからです。

お皿をオーブントースターの上に置いておくと
お皿も温まりパンを取り出した後冷えなくていいですよ。

2つめ:電子レンジ

食パンを濡れたキッチンペーパーで包み
その上からラップをして電子レンジで10秒~20秒温める。
ん~ 簡単!

でも電子レンジの時間は調整してみてください。
電子レンジのワット数、10秒の設定がない~など
機種によって違いがありますので、注意してくださいね!

濡れたキッチンペーパーの代わりに
霧吹きで湿らせてから温める方法も出来ますよ!

では次に↓

食パンがパサパサになるのを予防する保存方法

一番いいのは 冷凍すること!

買ってきたら 今日・明日 食べる以外は冷凍しましょう。

冷凍保存の仕方ですが
大きな袋まるごとではなく、
面倒でも食パン1枚1枚をラップに包んで出来るだけ空気を抜いて、
できれば大きな袋に戻し冷凍保存をします。
(冷凍庫のスペースが厳しくなりますが^^;)

面倒でも、空気と直接触れあわない方が水分の蒸発は少ないんです。

最近はPress’n Seal などもありますので活用してみてもいいかも!
ん!!! Press’n Seal ってなに? 

聞きなれない言葉! って思った方もいらっしゃるかと思います。

こちらはアメリカ系のスーパー“コストコ”で売っている商品で
一見ラップのようですが、上下2枚で挟むと簡単な真空状態になる
めっちゃ便利なアイテムなんです。

テレビの情報番組などで
時々取り上げられたりしているので、
名前だけじゃピンと来なくても、もしかしたら見た事ある方もいるかも?

通常のラップより空気が入らず良い状態で
保存することが出来ますよ!

パンは朝ごはんに食べることが多いかと思います。

1日の始まりは朝ごはんから、と言われている今日この頃。

せっかく買ってきたパンを、
ちょっとした手間で最後まで美味しく食べられるとうれしいですね!
ぜひトライしてみてくださいね~!

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