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白玉粉と団子粉ともち粉と上新粉の違いは何?それぞれに適したお菓子もご紹介

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白玉粉と団子粉ともち粉と上新粉の違いは何?それぞれに適したお菓子もご紹介

 

白玉粉、団子粉、もち粉、上新粉と4つの粉を並べてみたら、その違いを言えますか?

白玉団子をつくるものと、団子用の粉と、もちをつくるものと・・私などは、なんだかしどろもどろになってしまうのが現状です。

 

そこで、それぞれの粉の原料から特徴、そしてそれぞれに適したお菓子も紹介していきますよ!

今まであいまいだったこれらの粉の違いについて、今日こそははっきりとさせましょう。

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白玉粉

 

まずは白玉粉についてです。

 

白玉粉ってどんなもの?

白玉粉の原料はもち米です。

白玉粉を作る過程から、「寒ざらし」または「寒ざらし粉」とも呼ばれています。

 

いったいどんな過程をへて白玉粉になるのでしょう?

もち米を水で洗い、水に浸してから、水切りします。

そして水を加えながら挽きます。

それをふるいにかけ、沈殿したものを圧搾脱水し、天日で乾燥させて出来るものが白玉粉なのですが、これを寒い中に沈殿作業を繰り返すため、寒ざらしと言われるようにもなったのです。

粉の粒子が小さい白玉粉は、出来上がった白玉がつるんとした食感になり、なめらかです。

 

【白玉粉で作るお菓子】

白玉粉を使うお菓子としては、やはり白玉団子でしょう。

ぜんざいに入れてもおいしいですし、あんみつのお供に白玉団子を添えても良いですね。

 

それだけではありません。

大福や求肥もこの白玉粉が適しているのです。

適度にもっちりしてなめらかな白玉粉でおいしい大福を作ってみるのもおススメですよ。

 

白玉粉は和菓子だけではなく、洋菓子にも使えます。

小麦粉やホットケーキミックスなどと白玉粉を混ぜて、ホットケーキやワッフルなどを作ると、もちもち感たっぷりのものが作れますよ。

 

 

もち粉

 

次にもち粉についてみてみましょう。

 

もち粉ってどんなもの?

もち粉というのはその名の通り、原料はもち米です。

っていうことは白玉粉と一緒ですね?

でもちょっと違うんです。

もち粉は、もち米を精白し、水洗い、そして粉にしてから乾燥させて作られます。

白玉粉のほうが手間暇がかかっている分、きめ細かい粉になってるんですよ。

 

【もち粉で作るお菓子】

もち粉で作るお菓子はやはり「大福」や「求肥」がメジャーです。

あれ?これって白玉粉でも作れるんじゃなかったっけ?

そうなんです。

白玉粉ももち粉もどちらももち米が原料ですから、作れるんですが、仕上がりが少し違ってくるんですよね。

白玉粉ともち粉で白玉団子を作って比べてみると、白玉粉で作ったものは伸びがあってなめらかで、表面がつるんとしています。

もち粉で作ると、弾力があって、もちもちし、もち米の味がします。

どちらが良いとかっていうよりは好みによって使い分けたらいいと思いますが、でもつるんとした白玉団子がおいしそうにも見えますよね。

 

また、求肥を二つの粉で作ってみるとどうなるでしょう?

白玉粉で作ったものは柔らかくてよく伸び、あんを包みやすいのです。

さらには翌日でもやわらかさをキープしてくれてます。

一方、もち粉で作った方は、もちもち感はあるけれど、伸びが弱く、あんを包むときにも少々不便です。

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そして翌日には固くなってしまうんです。

かといって、もち粉が大福に向いていないというわけではないんですよね。

そうした食感、伸びにくい大福が好きだっていう人はもち粉の大福のほうが口に合うでしょうから。

 

そういうもち粉も、白玉粉のように洋菓子にもアレンジできます。

やはり小麦粉やホットケーキミックスなどに混ぜて作るようになりますが、もちもちしたドーナッツなども楽しめますよ。

 

 

団子粉

 

次に団子粉についてみていきましょう。

 

団子粉ってどんなもの?

団子粉って言うからには団子を作る粉なのですが、この団子粉の原料はもち米とうるち米です。

うるち米というのは私たちが普段食べているお米のことですよ。

そのうるち米ともち米を精白し、水につけておいてから、挽いて粉にし、乾燥させたものが団子粉です。

このうるち米ともち米の割合はメーカーによって若干違ってきているようです。

団子粉で作った団子はもちもち感もありますが、しっかりとした食感、そして歯切れが良いのも特徴です。

 

【団子粉で作るお菓子】

団子粉で作るお菓子の代表はやはり「みたらし団子」でしょう。

しっかりとしているのでくし刺しにするのにも適しています。

おいしいたれをつけて食べるみたらし団子はおいしいですよね。

 

団子粉は団子だけではなく、イチゴ大福などにも使えます。

団子粉で作った生地は冷めると伸びにくくなり、熱いうちにあんこやイチゴを包まないといけないのですが、もちもちの生地で作るイチゴ大福も女性たちに人気です。

 

ちょっと意外なところで、チーズケーキも作れちゃうんですよ。

チーズケーキを作るときに、小麦粉を団子粉に変えて作ると、もっちり感のあるチーズケーキに出来上がります。

もともとがもち米とうるち米なので、小麦粉アレルギーの人やグルテンを避けてる人にもおススメなスイーツになりますね。

 

 

上新粉

 

最後に上新粉です。

 

上新粉ってどんなもの?

上新粉の原料はうるち米です。

精白したうるち米を洗って乾燥させ、そこに水を加えつつ製粉しふるいわけたものが上新粉になります。

目の粗いもの、細かいものができてきますが、目の粗いものから、「新粉」「並新粉」「上新粉」「上用粉」というふうに区別されます。

 

他の粉と違うのは、調理するときに、水を加えて練ってから熱湯に入れるというのではなく、最初から熱湯を加えつつ練り、最後は蒸すという工程になります。

もち米ではない、うるち米なので、歯切れのよい食感が特徴です。

 

【上新粉で作るお菓子】

上新粉で作るお菓子の代表作は柏餅やういろう、団子、草餅です。

どれも歯切れのよいお菓子ですよね。

 

他の粉のように洋菓子も作れるのかな?と調べてみました。

上新粉で和風パンケーキなどを作ってる人もいますよ。

上新粉はもともとお米からできてるものなので、洋菓子でも米粉で作ることがありますよね。

代用はできないことはないのですが、洋菓子で使う米粉はさらに粉の粒子が細かいものなので、仕上がりの食感に少し違いがでてきそうです。

そこまで問わないというのであれば、上新粉を利用してみても良いですね。

 

 

まとめ

 

白玉粉、団子粉、もち粉、上新粉。

どれも似たような粉ですが、原料が違い製造法が違うんですね。

なので作ったお菓子の食感もそれぞれです。

団子や大福などの和菓子にはどの粉も活用できそうですが、好みで使い分けるのが一番かなと思います。

また、自分なりのレシピでおいしいスイーツを開発してみるのも楽しいかも?!

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